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NETWORK & LAN / SAPPORO

回線だけでは、
速くなりません。

事務所のネットワークは、光回線・ルーター・スイッチ・配線・無線が積み重なって動いています。どこか一段が古いままだと、その上の段はそれ以上速くなりません。コニティは、遅い一段を現地で見つけて直します。調査・設計から配線工事、機器の設定、その後の増設までを。

ネットワーク構築 全国27のお客様 拠点 札幌市西区琴似

SWITCH / PATCH PANEL

このページの内容

2011年 創業 27のお客様 ネットワーク構築 54社 導入企業 758台 監視カメラ導入実績

「遅い」「届かない」の正体

ネットワークは6つの段が直列につながった仕組みです。全体の速さは、一番遅い一段と同じになります。回線を上位プランに替えても、その一段が変わらなければ速くなりません。

01

光回線INTERNET LINE

外に出るときだけ効く段。社内どうしのファイル共有や社内サーバーの速さには関係しません。夕方だけ遅い場合は、接続方式(PPPoE)の混雑を疑います。

02

ルーター・UTMROUTER / UTM

すべての通信が必ず1回通る段。家庭用機器は同時接続数と処理能力で先に限界が来ます。UTMは検査をする分、機種の選定を誤ると、ここが最も遅い段になります。

03

幹線とスイッチBACKBONE / SWITCH

島ごとのスイッチをまとめる段。ここが1Gbpsのままだと、島の中を10Gにしても速度は上がりません。段数を重ねたカスケード接続も遅延の原因になります。

1G / 10G
04

配線CABLING

いちばん替えにくく、いちばん長く残る段。規格(Cat5e/Cat6/Cat6A)と距離、そして成端の丁寧さで上限が決まります。折れ・潰れ・無理な曲げは速度低下として現れます。

05

無線アクセスポイントWIRELESS AP

距離・壁・電波の重なりで実際の速さが大きく変わる段。台数を足しても、チャンネルが重なっていれば互いに待ち合うだけで速くなりません。

06

端末側CLIENT

古いパソコンの有線ポートが100Mbpsだったり、無線の子機が古い規格のままだったり。1台だけ遅い場合は、まずここを見ます。

現地調査でやっているのは、この6段のうちどこが今いちばん遅いのかを特定する作業です。順番を飛ばして機器だけを新しくすると、費用をかけても体感は変わりません。

対応内容

配線、無線、機器、回線。この4本を承ります。必要な1本だけのご依頼も承ります。

01 / WIRED CABLING

有線LANの配線工事

  • 情報コンセントの新設・増設・移設
  • パッチパネルへの成端、19インチラックの整線
  • 天井裏・二重床・ケーブルラック・露出モールでの敷設
  • 既存配線の導通・配線試験と、使える線の見極め
  • 100mを超える距離は光配線やスイッチ中継で通す
02 / WIRELESS DESIGN

無線LANの設計と設置

  • 現地での電波の実測(既存の電波状況と干渉源の確認)
  • アクセスポイントの台数・設置位置・出力の設計
  • チャンネル設計と、隣接する電波との重なりの回避
  • 業務用と来客用のSSID分離(来客を社内LANに入れない)
  • PoE給電で、天井に電源がない場所にも設置
03 / ROUTER · SWITCH · UTM

業務用ルーター・スイッチ・UTM

  • YAMAHA・CISCOの業務用ルーターの選定と設定
  • L2/L3スイッチ、PoEスイッチの構成
  • VLAN設計(業務・カメラ・来客・サイネージを分ける)
  • 拠点間VPN、外出先からの接続
  • UTMの導入と、ライセンス更新の管理
04 / INTERNET LINE

光回線の手配

  • 用途に合う回線の選定と、申込手続きの代行
  • 開通工事の日程調整と立会い
  • IPv4 over IPv6(IPoE)での接続設定
  • 固定IPアドレスが必要な場合の手配
  • 移転時の、解約と開通の日付合わせ

有線LANの配線工事

配線は、この先10年以上そこに残ります。いちばん替えにくい段なので、最初に余裕を持たせておくのが結局いちばん安く済みます。

CAT6 / PATCH PANEL

1本で届く距離は、規格上100mまで

機器から機器までの配線長は、規格上100mが上限です(機器につなぐパッチコードを含みます)。倉庫の奥、離れた棟、別階の端などで超える場合は、途中にスイッチを置くか、光配線とメディアコンバーターで延ばします。図面上の直線距離ではなく、天井裏や壁の中を通る実際の経路の長さで判断します。

新設は原則Cat6以上。既存はまず試験する

新しく引く線をCat5eで節約しても、差額はわずかです。一方で、既存のCat5eがすべて無駄になるわけでもありません。配線試験で1本ずつ合否を確認し、使えるものは残して、足りない分だけ引き直す。これが移転や増床のときにいちばん効きます。

LANケーブルの規格と用途の比較
規格想定速度主な用途コニティの考え方
Cat5e 1Gbps 既存の事務所に最も多く残っている規格 試験して問題がなければ、そのまま活かします。全部を張り替える前提にはしません。
Cat6 1Gbps
(10Gは短距離)
島から壁までの新設配線、一般的な事務所の標準 新設の標準。10Gbpsは短い距離に限られるため、幹線には使いません。
Cat6A 10Gbps ラック間の幹線、サーバーやNASへの接続 幹線と、将来10Gにしたい経路に。太く曲げにくいので、経路の設計が要ります。
光配線 10Gbps以上 100mを超える距離、棟をまたぐ接続、電気的に切り離したい経路 距離が届かないとき、雷や電位差が心配なときの選択肢です。

※ 速度は規格上の上限です。実際の速度は、スイッチ・端末・経路の状態で変わります。

3年後に、誰が見ても分かる状態で渡す

  • ケーブルは番号を振り、両端に同じラベルを貼る。抜き差しの前に、どこへ行く線かが分かる状態にします。
  • ラック内は結束の間隔をそろえ、抜き差しの余長を残して整線します。将来足す1本のための隙間も残します。
  • 敷設後は1本ずつ配線試験を行い、結果を書面でお渡しします。「たぶん大丈夫」で引き渡しません。
  • 引き渡しの資料は、配線図・ラベル一覧・機器の設定内容・試験結果の4点。担当者が変わっても引き継げます。

無線LANは「増やす」より「設計する」

アクセスポイントを足したのに改善しなかった、という相談をよくいただきます。電波は、同じ空間を全員で分け合う仕組みです。台数ではなく、重ならせないことが効きます。

無線LANでよくある原因と、設計での対処
よくある症状技術的な理由設計での対処
つながるが遅い 2.4GHz帯は、電波が重ならない組み合わせが実質3つ(1ch・6ch・11ch)しかありません。近隣のWi-Fiや電子レンジとも取り合いになります。 5GHz帯を主に使う構成へ。2.4GHzは、古い端末や機械用に残す役割に切り替えます。
奥の部屋に届かない 5GHz帯は速い代わりに、壁を通りにくい性質があります。コンクリート壁、金属の棚、水回りは特に減衰します。 1台の出力を上げるのではなく、出力を下げて台数を増やし、端末が近い1台につながるようにします。
歩くと切れる 端末は、一度つかんだ電波が弱くなっても、なかなか手放しません(粘る動作)。 電波の重なり幅を設計し、次のアクセスポイントへ移りやすい状態をつくります。
会議中に突然切れる 5GHz帯の一部は、気象レーダーなどを検知すると通信を止めて別のチャンネルへ移ります(DFS)。 会議室など切断が困る場所は、DFSの対象外のチャンネルを優先して割り当てます。
来客用と社内が同じ 同じSSIDを共有していると、来客の端末から社内の共有フォルダやプリンターが見えてしまいます。 SSIDを分け、VLANで来客をインターネットだけに出します。帯域の上限も分けられます。
POE SWITCH / ON SITE

PoEなら、天井に電源がなくても置ける

PoE(Power over Ethernet)は、LANケーブル1本で通信と電源を同時に送る仕組みです。天井や壁の高い位置に電源がなくても、LANを1本引くだけでアクセスポイントや監視カメラを設置できます。電気工事を減らせるので、費用も工期も軽くなります。

給電の規格は3種類(IEEE 802.3af=15.4W/at=30W/bt=最大90W)。機器の消費電力と本数の合計から、スイッチ全体の給電容量に余裕があるかを確認してから選定します。足す予定の台数を先にうかがうのは、この計算のためです。

電波は「見えない」ので、実測して残す

設置前に現地で電波を測り、設置後にもう一度測ります。数値が残っていれば、あとで「前より悪くなった」という話を、感覚ではなく比較で確認できます。

出入口を締める(UTM)

パソコン1台ずつの対策と、事務所の出入口での対策は別のものです。UTMは、社内と外の境界に置いて通信そのものを検査する機器です。

ルーターとUTMの役割の違い
役割業務用ルーターUTM
通信の振り分け担当します(経路の制御、VPN、複数回線の切替)機種により対応
出入口の遮断基本的な遮断はできます担当します(不要な通信を細かく止める)
中身の検査行いません担当します(不正侵入の検知・遮断、ウイルス、危険なサイトの遮断、アプリの利用制限)
ログの保存限定的担当します(何が起きたかを後から追える)
費用のかたち機器代が中心機器代+年ごとのライセンス(更新しないと検査機能が止まります)

入れて終わりにしない

UTMでいちばん多い問題は、機種選びではありません。ライセンスが切れて検査が止まっている、遮断のログを誰も見ていない、業務に必要な通信まで止めていて例外設定が積み上がっている——この3つです。

コニティは導入時に、何を止めて何を通す設定にしたかを書面で残します。更新の時期もお預かりして管理します。運用を任せきりにせず、「今どうなっているか」をいつでも答えられる状態にしておくのが、機器の性能より効きます。

拠点間・外出先からの接続

複数の事務所を1つの社内ネットワークとしてつなぐ拠点間VPN、外出先や自宅から社内に入る接続も、同じ出入口の設計の中で考えます。「つながる」ことと「誰が入れるか」を分けて設定します。

GATEWAY / PORT LED

選び方の基準

機器の選び方と、工事を任せる相手の選び方。どちらも見るべきところは決まっています。他社にご依頼される場合も、この基準でご確認ください。

家庭用機器と業務用機器の違い
比べるところ家庭用業務用(YAMAHA・CISCOほか)
同時接続の耐性台数が増えると急に遅くなります台数と通信量を想定して設計できます
設定の再現性画面で操作。控えが残りません設定を書き出して保存・復元できます。故障時は同じ設定をすぐ戻せます
通信の分離ほぼできませんVLANで業務・カメラ・来客を分けられます
ログほとんど残りません残ります。障害と原因を後から追えます
故障したとき買い替え。設定はやり直し同型機に設定を戻して復旧。保守を受けられます

※ 業務用が常に正解ではありません。数名の事務所で分離もVPNも不要なら、家庭用で十分な場合もあります。必要のない機器はお出ししません。

配線試験の結果をもらえるか

引いた線が規格を満たしているかは、測らなければ分かりません。書面で出せる会社を選んでください。

ラベルと配線図が残るか

次に触る人(社内の担当者でも、別の業者でも)が分かる状態かどうか。ここで将来の費用が変わります。

機器の設定内容を書面で渡してもらえるか

「うちにしか分からない」状態は、お客様にとって不利です。設定は開示されるべき情報です。

増設のとき、同じ作法で足せるか

1年後に3席増やすときに、また一式やり直しになる設計は避けます。空きポートと余長を最初に残します。

止まったとき、誰に連絡すればよいか

回線・機器・配線のどれが原因でも、切り分けから受けられるかを確認してください。

現地を見ずにお見積りが出てこないか

調査のうえでお見積りをお出しします。

コニティは、監視カメラ・サイネージ・業務の自動化も手がけています。ネットワークは、その上で動くもの全部の土台です。カメラを載せる前提、サイネージを載せる前提で設計します。

進め方

お問い合わせから引き渡しまで7つの工程です。それぞれの工程で「何が決まるか」と「お客様にご準備いただくこと」を先にお伝えします。

01

お問い合わせINQUIRY

お問合せの内容と、調査にうかがう日程。図面がある場合は先に拝見して、当日の確認箇所を絞ります。

拠点の場所と広さ、おおよその人数、図面の有無、いまの症状

02

現地調査SITE SURVEY

既存の配線・ラック・スイッチ・回線の状態と、電波の実測。天井裏や床下の経路が使えるかも確認します。写真と現況図を残します。

ラックや分電盤のある場所への立ち入り、既存の契約書類(分かる範囲で)

03

設計とお見積りDESIGN / QUOTE

情報コンセントの位置と本数、アクセスポイントの台数と位置、機器の構成、工程。金額は項目ごとに分けてお出しします。

机の配置の予定、増員の見込み、作業できない曜日や時間帯

04

手配ORDERING

機器の調達と、光回線の申込。回線は開通までに日数がかかるため、この工程を先に始めます。

回線契約の名義・お支払い情報、建物側への工事申請が必要な場合の連絡先

05

配線工事CABLING

敷設、成端、ラベル、整線、そして1本ずつの配線試験。業務への影響が小さい時間帯をご相談のうえ実施します。

作業する区画の片付け、鍵の受け渡し方法、管理会社への届け出

06

設定と切替CONFIG / CUTOVER

ルーター・スイッチ・UTM・アクセスポイントの設定と、既存環境からの切替。切替で止まる時間を事前にお伝えします。

プリンターやサーバーなど、固定のアドレスを使っている機器の一覧

07

引き渡しと保守HANDOVER

配線図・ラベル一覧・設定内容・試験結果をお渡し。以後の増設、障害時の切り分け、機器やライセンスの更新も承ります。

社内のご担当者(1名でも決めていただけると、その後が早くなります)

※ 期間は、規模と現地の条件(既存配線が使えるか、経路が確保できるか、回線の開通時期)で変わります。確定した工程表は、現地調査のあとにお出しします。

FIBER TERMINATION

取扱製品・機器

機器は、規模と用途に合わせて選定します。特定のメーカーに寄せることはしません。既にお使いの機器を活かす構成も検討します。

業務用ルーター

YAMAHA / CISCO

拠点間VPN、複数回線の切替、IPoE接続。設定を書き出して保管できます。

L2/L3スイッチ

VLANでの分離、リンクの束ね、ループ検知。幹線の速度に合わせて選びます。

PoEスイッチ

LAN1本でアクセスポイントやカメラに給電。給電容量の余裕を見て選定します。

無線アクセスポイント

SSIDの分離、チャンネルの割り当て、複数台の一括管理に対応した機種を選びます。

UTM

出入口での遮断、不正侵入の検知、Webの制限、ログ保存。ライセンスも管理します。

19インチラック

パッチパネル、棚、電源タップ、換気。増設の余地を残した段組みにします。

配線材・情報コンセント

CAT6 / CAT6A

Cat6・Cat6A、屋外用や難燃の線材、壁埋込・露出モールの部材。

光配線・メディアコンバーター

100mを超える距離、棟をまたぐ接続、電気的に切り離したい経路に。

※ 監視カメラ・レコーダー・デジタルサイネージについては、それぞれの詳細ページをご覧ください。同じネットワーク上で動かす前提で設計します。

移転・増床にあわせた再構築

移転は、ネットワークをまとめて作り直せる数年に一度の機会です。ただし相談の時期を逃すと、選べる選択肢が減ります。順番だけ、先にお伝えします。

LC CONNECTOR
BEFORE THE PLAN IS FIXED

内装の図面が固まる前に

いちばん効くのがこの時期です。情報コンセントの位置と数は、机の配置とセットで決まります。壁の中や床下に線を通せるのは内装工事の途中だけで、終わってからでは露出のモール配線しか選べません。ラックを置く場所と、そこまでの電源も同時に決めます。

WHEN THE DATE IS SET

移転日が決まったら

光回線の手配を始めます。申込から開通までには日数がかかり、建物の状況によっては追加の工事が必要になることもあります。現拠点の解約日と新拠点の開通日が離れていると、業務が止まる日ができます。ここは日付を並べて確認する作業です。

THE WEEK BEFORE

移転の前週までに

新拠点の配線工事と試験、機器の設定を先に済ませます。当日にやることを「運んで挿すだけ」に減らしておくのが、業務再開を早める唯一の方法です。プリンターやサーバーなど固定のアドレスを使う機器は、この段階で一覧にします。

MOVING DAY

移転当日

機器の設置と接続、通信の確認、無線の再測定。当日の立会いも承ります。その場で出てくる「ここにも1口欲しい」に対応できるよう、余長と空きポートを残しておきます。

EXPANSION

増床・レイアウト変更のとき

確認するのは3点です。上流のスイッチに空きポートがあるか、既存ラックからの距離が100mを超えないか、給電(PoE)の容量が足りるか。足りていれば、既存の作法のまま足せます。足りなければ、幹線から先に手を入れます。

費用の考え方

ネットワーク工事の金額は、「何本引くか」と「その線をどこに通せるか」でほぼ決まります。お見積りは、次の4項目に分けてお出しします。

機器費HARDWARE

ルーター、スイッチ、アクセスポイント、UTM、ラックやパッチパネルなどの部材。

増減する要因台数、必要な口数、PoEの給電容量、VLANやVPNが必要かどうか

配線工事費CABLING WORK

敷設、成端、情報コンセントの取り付け、整線、ラベル、配線試験。

増減する要因本数、1本あたりの距離、経路の難易度(天井裏・二重床が使えるか)、作業できる時間帯

設計・設定費DESIGN / CONFIG

現地調査、設計図面、機器の設定、既存環境からの切替、引き渡し資料の作成。

増減する要因拠点数、分離するネットワークの数、切替を業務時間外に行うかどうか

保守費MAINTENANCE

障害時の切り分けと対応、機器やライセンスの更新管理、設定変更や増設のお問合せ。

増減する要因対応の範囲、機器の台数、UTMのライセンス、拠点の数

01

情報コンセントの本数

面積ではなく本数で決まります。1席に1口か2口かで、総額はまったく変わります。将来の増員分をどこまで先に引くかも、ここで決める判断です。

02

線を通せる経路があるか

天井裏や二重床が使えれば、作業は速く、見た目もきれいに収まります。使えない建物では露出のモール配線になり、手間と部材が増えます。

03

営業中か、休業日か

業務を止められない場所では、区画を分けて少しずつ進めます。安全ですが、その分の日数がかかります。休業日にまとめて行えれば短く済みます。

費用を抑えられるところ

  1. 既存の配線を試験して、使える線は残す。全数の張り替えを前提にしません。
  2. 幹線から先に手を入れる。全体を一度にやらず、効く一段だけを直す進め方もあります。
  3. アクセスポイントは、実測してから台数を決める。先に台数を決めて買うと、多すぎても少なすぎても無駄が出ます。
  4. 将来の増設分は「線だけ」先に引く。機器はあとから足せますが、配線は壁を開けないと足せません。

導入事例

ネットワークは、その上で何を動かすかで設計が変わります。カメラを載せる前提、サイネージを載せる前提で組んだ例です。

ネットワーク・業務自動化・サイネージ

JISグループ 様

ネットワークの構築とあわせて、経理・帳票まわりの定型業務の自動化、サイネージでの人数表示の自動化まで。表示や自動化が同じネットワークの上で動くため、土台から設計しました。

監視カメラ・ネットワーク

高橋動物病院 様

院内と駐車場にあわせて17台のカメラを設置し、遠隔から見守れる状態に。17台の映像が業務の通信と取り合いにならないよう、載せる側のネットワークから考える必要のある構成です。

監視カメラ・ネットワーク

札幌夜間動物病院 様

夜間診療の現場を支える監視カメラシステムの構築と運用。人が少ない時間帯に止まらないこと、止まったときに気づけることを前提にした設計です。

導入事例を読む

よくある質問

現地調査だけをお願いできますか
はい。「今どうなっているか」を把握するだけでも、次の判断がしやすくなります。既存の配線・機器・回線の状態と、電波の実測結果をまとめてお渡しします。その結果、工事が不要という結論になることもあります。
既存の配線は使えますか
試験してから判断します。Cat5eでも状態がよければ1Gbpsで問題なく使えることが多く、全部を張り替える前提にはしません。合否を1本ずつ確認し、使えるものは残して、足りない分だけ引き直すのがいちばん安く済みます。
業務中に工事してもらえますか。どのくらい止まりますか
配線の敷設は、区画を分けて業務中に進められることが多くあります。一方で、機器の切替は必ず通信が止まる時間が発生します。止まる時間の長さと時間帯は、設計の段階でお伝えし、業務への影響が小さい時間を選んで実施します。
機器はこちらで用意したものを使えますか
はい。お持ちの機器や、すでにご契約済みの回線を活かす構成も検討します。ただし、その機器では要件を満たせないと判断した場合は、理由をお伝えします。使えないものを無理に使う設計はしません。
札幌市以外でも対応できますか
これまでのネットワーク構築は全国27のお客様です。拠点が札幌市西区琴似のため、遠方の場合は現地調査の進め方(1回の訪問で確認を終える段取り、図面や写真での事前確認)をご相談させてください。
Wi-Fiが届かない、という相談だけでもいいですか
もちろんです。よくいただくお問合せです。ただし原因が無線ではなく、有線側やルーター側にあることも珍しくありません。まず測って、原因のある段から直します。アクセスポイントを買い足す前に、一度ご連絡ください。
工事のあと、何を残してもらえますか
配線図、ラベル一覧、機器の設定内容、配線試験の結果の4点をお渡しします。担当者が変わっても、別の業者が入っても引き継げる状態にしてから、お渡しします。
保守は必ず契約しなければいけませんか
いいえ。工事のみのご依頼も承ります。ただしUTMのようにライセンスの更新を止めると機能が止まる機器がある場合は、更新の管理をどちらで行うかだけ、最初に決めておくことがあります。
監視カメラやサイネージも同時に頼めますか
はい。コニティは監視カメラをこれまでに758台導入し、デジタルサイネージや業務の自動化も手がけています(導入企業は全サービスあわせて54社)。カメラやサイネージを載せる前提でネットワークを設計できるため、あとから「帯域が足りない」「給電が足りない」という手戻りが起きません。
そもそも何から相談すればよいですか
困っている症状を、そのままの言葉でお知らせください。「夕方だけ遅い」「奥の部屋で切れる」——それだけで、確認すべき場所はかなり絞れます。拠点の広さとおおよその人数、図面の有無を添えていただけると、より早くお答えできます。
写真で見る

ネットワーク設計

01現場確認

いまの配線を追いかけます

どの機器がどこにつながっているのかを確かめます。分からないまま配線を増やさないために、先に現状を把握します。

02速度測定

遅い場所を測ります

体感ではなく数字で見ます。回線が原因なのか、機器や無線が原因なのかは場所によって違うため、正確に測ります。

03機器構成

機器の並びを決めます

回線やルーター、スイッチ、無線アクセスポイントの役割ごとに分けて置くことで、安定した通信環境を作ります。

04配線計画

配線の通し方を決めます

有線で通すところと、無線に任せるところを明確に分けます。すべてを無線にせず、用途にあわせます。

05拠点間接続

離れた場所をつなぎます

拠点間をつなぐときのネットワーク構成も設計します。ネットワーク構築は全国27件のお客様の構築実績があります。

06将来拡張

あとからの増加を見込みます

利用する人と機器は増えていきます。増えたときにシステムを作り直しにならないよう、あらかじめ余裕を見て決めます。

07対応内容

光回線

外に出るときだけ効く段。社内どうしのファイル共有や社内サーバーの速さには関係しません。夕方だけ遅い場合は、接続方式(PPPoE)の混雑を疑います。

08対応内容

ルーター・

すべての通信が必ず1回通る段。家庭用機器は同時接続数と処理能力で先に限界が来ます。UTMは検査をする分、機種の選定を誤ると、ここが最も遅い段になります。

09対応内容

幹線とスイッチ

島ごとのスイッチをまとめる段。ここが1Gbpsのままだと、島の中を10Gにしても速度は上がりません。段数を重ねたカスケード接続も遅延の原因になります。

10対応内容

配線

いちばん替えにくく、いちばん長く残る段。規格(Cat5e/Cat6/Cat6A)と距離、そして成端の丁寧さで上限が決まります。折れ・潰れ・無理な曲げは速度低下として現れます。

11対応内容

無線アクセスポイント

距離・壁・電波の重なりで実際の速さが大きく変わる段。台数を足しても、チャンネルが重なっていれば互いに待ち合うだけで速くなりません。

12対応内容

端末側

古いパソコンの有線ポートが100Mbpsだったり、無線の子機が古い規格のままだったり。1台だけ遅い場合は、まずここを見ます。

13有線LANの配線工事

1本で届く距離は、規格上100mまで

機器から機器までの配線長は、規格上100mが上限です(機器につなぐパッチコードを含みます)。倉庫の奥、離れた棟、別階の端などで超える場合は、途中にスイッチを置くか、光配線とメディアコンバーターで延ばします。図面上の直線距

14対応内容

PoEなら、天井に電源がなくても置ける

PoE(Power over Ethernet)は、LANケーブル1本で通信と電源を同時に送る仕組みです。天井や壁の高い位置に電源がなくても、LANを1本引くだけでアクセスポイントや監視カメラを設置できます。電気工事を減

15対応内容

電波は「見えない」ので、実測して残す

設置前に現地で電波を測り、設置後にもう一度測ります。数値が残っていれば、あとで「前より悪くなった」という話を、感覚ではなく比較で確認できます。

16出入口を締める(UTM)

入れて終わりにしない

UTMでいちばん多い問題は、機種選びではありません。ライセンスが切れて検査が止まっている、遮断のログを誰も見ていない、業務に必要な通信まで止めていて例外設定が積み上がっている——この3つです。

17出入口を締める(UTM)

拠点間・外出先からの接続

複数の事務所を1つの社内ネットワークとしてつなぐ拠点間VPN、外出先や自宅から社内に入る接続も、同じ出入口の設計の中で考えます。「つながる」ことと「誰が入れるか」を分けて設定します。

18選び方の基準

配線試験の結果をもらえるか

引いた線が規格を満たしているかは、測らなければ分かりません。書面で出せる会社を選んでください。

19選び方の基準

ラベルと配線図が残るか

次に触る人(社内の担当者でも、別の業者でも)が分かる状態かどうか。ここで将来の費用が変わります。

20選び方の基準

機器の設定内容を書面で渡してもらえるか

「うちにしか分からない」状態は、お客様にとって不利です。設定は開示されるべき情報です。

21選び方の基準

増設のとき、同じ作法で足せるか

1年後に3席増やすときに、また一式やり直しになる設計は避けます。空きポートと余長を最初に残します。

22選び方の基準

止まったとき、誰に連絡すればよいか

回線・機器・配線のどれが原因でも、切り分けから受けられるかを確認してください。

23選び方の基準

現地を見ずにお見積りが出てこないか

調査のうえでお見積りをお出しします。

24進め方

お問い合わせ

お問合せの内容と、調査にうかがう日程。図面がある場合は先に拝見して、当日の確認箇所を絞ります。

25進め方

現地調査

既存の配線・ラック・スイッチ・回線の状態と、電波の実測。天井裏や床下の経路が使えるかも確認します。写真と現況図を残します。

26進め方

設計とお見積り

情報コンセントの位置と本数、アクセスポイントの台数と位置、機器の構成、工程。金額は項目ごとに分けてお出しします。

27進め方

手配

機器の調達と、光回線の申込。回線は開通までに日数がかかるため、この工程を先に始めます。

28進め方

配線工事

敷設、成端、ラベル、整線、そして1本ずつの配線試験。業務への影響が小さい時間帯をご相談のうえ実施します。

29進め方

設定と切替

ルーター・スイッチ・UTM・アクセスポイントの設定と、既存環境からの切替。切替で止まる時間を事前にお伝えします。

30進め方

引き渡しと保守

配線図・ラベル一覧・設定内容・試験結果をお渡し。以後の増設、障害時の切り分け、機器やライセンスの更新も承ります。

31取扱製品・機器

業務用ルーター

拠点間VPN、複数回線の切替、IPoE接続。設定を書き出して保管できます。

32取扱製品・機器

L2/L3スイッチ

VLANでの分離、リンクの束ね、ループ検知。幹線の速度に合わせて選びます。

33業務内容

監視カメラソリューション

設計から取付、画像解析、保守まで。監視カメラにまつわる一式を承ります。

34監視カメラ

監視カメラの設計

現地を見て、台数・機種・設置位置を決めます。配線と電源の経路もあわせて確認します。

35監視カメラ

監視カメラの取付

設置工事から録画設定、遠隔確認の設定まで。取り付けて終わりにしません。

36監視カメラ

画像解析

録画した映像から必要な情報を取り出す仕組みについて、お問合せを承ります。

37監視カメラ

監視カメラ保守

不具合の切り分けも、機器の入れ替えも、設定の変更も、承ります。

38業務内容

DX自動化ソリューション

業務の洗い出しから、RPAの構築、パソコンの導入と保守まで承ります。

39DX自動化

業務の自動化の提案

いまの業務を一度並べて、自動にできるところと、人がやったほうが早いところを分けます。

40DX自動化

RPAシステムの構築

転記・集計・帳票作成といった定型業務を、パソコンが自動で行うようにします。

41DX自動化

パソコンの導入

業務に合う機種の選定と導入、初期設定、リース・レンタルまで承ります。

42DX自動化

パソコンの保守

動かなくなってからの対応だけでなく、入れ替えとデータの移行までお問合せを承ります。

43業務内容

ネットワークソリューション

設計から機器の設定、保守まで。YAMAHA・Cisco の機器に対応します。

44ネットワーク

ネットワーク設計

どこで詰まっているのかを見てから、配線と機器の構成を決めます。

45ネットワーク

ネットワーク機材の設定

業務用ルーターと無線アクセスポイントの設定を承ります。YAMAHA・Cisco に対応します。

46ネットワーク

ネットワーク保守

回線か、機器か、設定か。どこで止まっているのかを切り分けるところから承ります。

47業務内容

デジタルサイネージソリューション

モニターやLEDビジョンの設置から、配信の仕組み、運用と保守まで承ります。

48デジタルサイネージ

モニターの取付設置

設置場所の下地と電源、配線の経路を確認してから、取り付け方を決めます。

49デジタルサイネージ

LEDビジョンの設置取付

ピッチは P4・P3・P2。最大200インチ まで対応します。設置、増築、保守を承ります。

50デジタルサイネージ

デジタルサイネージシステムの構築

自社で用意している配信システム「KoSiGN」で、中身を出し分ける仕組みまで承ります。

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株式会社コニティ 北海道札幌市西区琴似1条5丁目1番24号 info@konity.co.jp

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