- 画素数がそすう
- 映像を構成する点の数。多いほど拡大に耐える。200万画素=1920×1080、800万画素=3840×2160。画面上の見やすさは画素数より画角と設置位置で決まる。
- 解像度かいぞうど
- 横×縦の画素の並び。1920×1080をフルHD、3840×2160を4Kと呼ぶ。
- フルHD
- 1920×1080の解像度。約207万画素。防犯カメラで最も普及している。
- 4Kよんけー
- 3840×2160の解像度。約829万画素。フルHDの4倍の情報量を持つ。
- ビットレート
- 1秒あたりのデータ量。Mbpsで表す。高いほど画質がよく、容量も食う。録画日数の計算はこの数字を起点にする。
- fpsエフピーエス
- 1秒あたりのコマ数。防犯用途では10〜15fpsで足りることが多い。30fpsにすると容量が倍近くになる。
- H.264 / H.265
- 映像の圧縮方式。H.265は同じ画質でおおむね半分の容量に収まる。カメラと録画機の両方が対応している必要がある。
- DVRディーブイアール
- Digital Video Recorder。同軸ケーブルでつなぐカメラ用の録画機。
- NVRエヌブイアール
- Network Video Recorder。IPカメラ用の録画機。PoE給電ポートを持つ機種もある。
- XVRエックスブイアール
- 複数の伝送方式を1台で受けられる録画機。既存のアナログカメラと新しいカメラを混在させられる。
- ch(チャンネル)チャンネル
- 録画機につなげるカメラの数。4ch、8ch、16chなど。増設を見込んで1段上を選ぶのが定石。
- AHDエーエイチディー
- 同軸ケーブルでHD映像を送るアナログ方式のひとつ。既存の同軸配線を流用できる。
- TVI / CVI
- AHDと同系統の同軸伝送方式。方式が違うと互換性が無い場合があるため、録画機との組み合わせに注意。
- HD-SDI / EX-SDI
- 放送機器由来の同軸デジタル伝送方式。遅延が少ない。
- IPカメラアイピーカメラ
- LANケーブルでつなぐネットワークカメラ。拠点をまたいだ監視ができる。
- PoEピーオーイー
- Power over Ethernet。LANケーブル1本で映像と電源をまとめて送る仕組み。カメラの近くにコンセントが不要になる。
- PoCピーオーシー
- Power over Coaxial。同軸ケーブル1本で映像と電源を送る仕組み。
- ワンケーブル
- 映像と電源を1本のケーブルにまとめる方式の総称。PoE/PoCを指すことが多い。
- バレット型
- 筒状のカメラ。向いている方向が分かるため抑止効果がある。屋外・出入口に多い。
- ドーム型
- 半球状のカバーに覆われたカメラ。目立ちにくく、天井・軒下に向く。
- ボックス型
- レンズを別に選べる箱型のカメラ。屋外にはハウジングが必要。
- PTZピーティーゼット
- Pan(左右)・Tilt(上下)・Zoom(拡大)ができるカメラ。遠隔で動かせるが、向いていない方向は映らない。
- 全方位カメラぜんほういカメラ
- 魚眼レンズ等で1台で360度を映すカメラ。周辺部ほど像が引き伸ばされる。
- 焦点距離しょうてんきょり
- レンズの性質を表す数値(mm)。短いほど広く映り、長いほど遠くを絞って映す。2.8mmで約100度、12mmで約25度が目安。
- 画角がかく
- カメラが映せる範囲の角度。広角ほど広く映るが、1つ1つは小さく映る。
- バリフォーカル
- 焦点距離を変えられるレンズ。電動式なら設置後に遠隔で画角を調整できる。
- F値エフち
- レンズの明るさを表す数値。小さいほど多くの光を取り込め、暗所に強い。
- 赤外線(IR)せきがいせん
- 暗所で使う不可視光。映像は白黒になる。ガラス越しだと反射して白飛びする。
- 夜間カラーやかんカラー
- 暗所でも色を保ったまま記録する機能。明るいレンズと大きめの撮像素子、必要に応じた白色LEDによる。車体色・服の色が残るため、照合の手がかりになる。
- WDRダブリューディーアール
- ワイドダイナミックレンジ。明暗差の大きい場面で両方を見えるようにする機能。逆光対策。
- BLCビーエルシー
- 逆光補正。明るい背景に対して被写体の露出を上げる機能。WDRより簡易的。
- 動体検知どうたいけんち
- 映像の変化を検知して録画・通知する機能。木の揺れや雨にも反応するため、範囲と感度の調整が要る。
- AI検知エーアイけんち
- 人・車両などを見分けて検知する機能。誤検知が大幅に減り、通知が実用的な頻度になる。
- ライン越え検知ラインごえけんち
- 画面上に引いた線を越えたときに通知する機能。フェンス際や立入禁止区域に使う。
- 置き去り検知おきざりけんち
- 一定時間動かない物体を検知する機能。不審物や通路の障害物の発見に使う。
- プリレコード
- 検知の数秒前から遡って記録する機能。検知した瞬間だけでは前後関係が分からないため重要。
- 上書きうわがき
- HDDが一杯になったとき、古い映像から自動的に消して記録を続ける設定。止めると一杯になった時点で録画が停止する。
- IP66 / IP67アイピー66
- 防塵・防水の等級。屋外設置ではIP66以上が目安。数字が大きいほど保護性能が高い。
- バンダルプルーフ
- 破壊されにくい構造。手の届く高さや、いたずらの多い場所に使う耐衝撃型カメラ。
- ハウジング
- カメラを屋外の雨風から守る覆い。ボックス型カメラを屋外に出すときに必要。
- ブラケット
- カメラの取付金具。壁面用・天井用・ポール用・コーナー用がある。
- 同軸ケーブルどうじくケーブル
- 映像信号を送るケーブル。3C-2V、5C-FBなどの規格がある。太いほど長距離に強い。
- UPSユーピーエス
- 無停電電源装置。停電時も一定時間、録画機を動かし続ける。重要拠点で使う。
- SIMカメラ
- SIMカードを挿し、携帯電話回線で通信するカメラ。インターネット回線の無い場所に設置できる。
- ソーラーカメラ
- 太陽光パネルとバッテリーで動くカメラ。電源が無い場所に置けるが、常時録画には向かない。
- ダミーカメラ
- 撮影しない外見だけのカメラ。抑止のみが目的。記録が要る場所には使わない。
- プライバシーマスク
- 映像の一部を黒く塗りつぶして記録しない機能。隣家の窓や公道を除外するときに使う。
- スループット
- 録画機が同時に処理できるデータ量。台数×ビットレートの合計がこれを超えるとコマ落ちする。
- ONVIFオンヴィフ
- ネットワークカメラの共通規格。異なるメーカーのカメラと録画機を組み合わせられる場合がある。
- NDAA準拠エヌディーエーエー
- 米国の法律で定められた調達基準に適合した機器。官公庁や一部の企業で要件になることがある。