よくあるご質問・防犯カメラ用語集
導入前によくいただくご質問と、見積書に出てくる用語をまとめました。
よくあるご質問
導入前によくいただくご質問をまとめました。ここに無いことは、お問い合わせページからお尋ねください。
何台くらい必要ですか?
見たい場所の数と、1台でどこまで映すかで決まります。現地を拝見すれば、その場でおおよその台数と置き場所をお伝えできます。まずは1台から始めて増やすことも可能です。
録画は何日くらい残せますか?
台数・画質・録画方式(常時か動きがあったときか)で変わります。「30日は残したい」といったご希望から逆算して必要な容量を決めます。あとから日数を延ばす増設もできます。
いま付いているカメラを活かせますか?
使えるものは残します。まず現状の機器と配線を拝見してください。録画機だけの交換で画質や録画日数が改善することもあります。同軸ケーブルが通っていれば、配線を流用できます。
画素数はどれを選べばよいですか?
何を判別したいかで決まります。顔やナンバーまで判別したいなら800万画素、人物の特徴が分かればよいなら500万画素、人の出入りが分かればよいなら200万画素が目安です。全台を同じ画素数にする必要はありません。
夜はきちんと映りますか?
赤外線カメラは暗闇でも映りますが白黒になります。色を残したい場合は夜間カラー対応の機種を選びます。街灯の無い場所では、センサーライトの追加が最も費用対効果の高い対策です。
電気も回線も無い場所に設置できますか?
できます。SIMカード内蔵のカメラなら携帯電話の回線で通信し、電源が無ければソーラーパネルとバッテリーを組み合わせます。ただし現地で携帯電話の電波が入ることが条件です。
インターネットにつながないと使えませんか?
いいえ。録画機に記録するだけなら、インターネットは不要です。外出先から見たい場合や、複数拠点をまとめて確認したい場合に必要になります。
スマホで見られますか?
録画機をインターネットにつなげば、専用アプリで確認できます。設置時に設定までお渡しします。見られる人ごとに権限を分けることもできます。
工事中、店を閉めないといけませんか?
営業時間に合わせて日程・段取りを組みます。夜間・定休日の工事にも対応します。配線経路は現地調査の段階でご相談のうえ決めます。
工事はどれくらいかかりますか?
台数と配線経路によりますが、4台程度の標準的な構成で半日から1日が目安です。配線の距離が長い場合や、外壁への穴あけが必要な場合は延びることがあります。
停電したらどうなりますか?
電源が切れれば録画も止まります。無停電電源装置(UPS)を入れるかどうかを重要度に応じて決めます。復電後に自動で録画が再開する設定にしておきます。
プライバシーの心配はありませんか?
撮る範囲・見られる人・保存日数を最初に決めます。隣家や公道が映る場合は範囲を絞るか、プライバシーマスク機能で該当部分を記録しない設定にします。掲示物の文面づくりもお手伝いします。
自治体の補助金は使えますか?
防犯カメラの設置費用を補助する制度を設けている市区町村があります(主に町内会・商店街向け)。制度の有無・条件は自治体ごとに異なるため、対象になりそうな場合は申請書類づくりからお手伝いします。申請前に工事を始めると対象外になる制度が多い点にご注意ください。
マンションの共用部に付けたいのですが
管理組合の決議が必要になることが一般的です。設置位置図、見積書、運用規程の案といった説明資料の作成からお手伝いします。
録画した映像を警察に提出できますか?
できます。日時の範囲を特定してUSBメモリ等に書き出します。録画機の機種によっては専用プレーヤーが必要な形式になるため、提出先で再生できる形を確認します。上書きされる前にご連絡ください。
保守は必要ですか?
防犯カメラは壊れても気づきません。「いざ見たら録れていなかった」を避けるため、定期点検と遠隔での稼働確認をお勧めしています。年1回を基本に、屋外の台数が多い現場では年2回にしています。
見積りをお願いしたいのですが
お問い合わせページからご連絡ください。見たい場所とおおよその台数を伺ったうえで、現地を拝見してお見積りします。費用の扱いはそのときにご案内します。
他社で設置したカメラの修理はできますか?
機種と状態によります。まず現状を拝見させてください。部品の供給が終わっている機種は、修理より入れ替えのほうが結果的に安く済むことがあります。
防犯カメラ用語集
見積書やカタログに出てくる用語をまとめました。言葉の意味だけでなく、選ぶときに何が変わるのかも書いています。
- 画素数がそすう
- 映像を構成する点の数。多いほど拡大に耐える。200万画素=1920×1080、800万画素=3840×2160。画面上の見やすさは画素数より画角と設置位置で決まる。
- 解像度かいぞうど
- 横×縦の画素の並び。1920×1080をフルHD、3840×2160を4Kと呼ぶ。
- フルHD
- 1920×1080の解像度。約207万画素。防犯カメラで最も普及している。
- 4Kよんけー
- 3840×2160の解像度。約829万画素。フルHDの4倍の情報量を持つ。
- ビットレート
- 1秒あたりのデータ量。Mbpsで表す。高いほど画質がよく、容量も食う。録画日数の計算はこの数字を起点にする。
- fpsエフピーエス
- 1秒あたりのコマ数。防犯用途では10〜15fpsで足りることが多い。30fpsにすると容量が倍近くになる。
- H.264 / H.265
- 映像の圧縮方式。H.265は同じ画質でおおむね半分の容量に収まる。カメラと録画機の両方が対応している必要がある。
- DVRディーブイアール
- Digital Video Recorder。同軸ケーブルでつなぐカメラ用の録画機。
- NVRエヌブイアール
- Network Video Recorder。IPカメラ用の録画機。PoE給電ポートを持つ機種もある。
- XVRエックスブイアール
- 複数の伝送方式を1台で受けられる録画機。既存のアナログカメラと新しいカメラを混在させられる。
- ch(チャンネル)チャンネル
- 録画機につなげるカメラの数。4ch、8ch、16chなど。増設を見込んで1段上を選ぶのが定石。
- AHDエーエイチディー
- 同軸ケーブルでHD映像を送るアナログ方式のひとつ。既存の同軸配線を流用できる。
- TVI / CVI
- AHDと同系統の同軸伝送方式。方式が違うと互換性が無い場合があるため、録画機との組み合わせに注意。
- HD-SDI / EX-SDI
- 放送機器由来の同軸デジタル伝送方式。遅延が少ない。
- IPカメラアイピーカメラ
- LANケーブルでつなぐネットワークカメラ。拠点をまたいだ監視ができる。
- PoEピーオーイー
- Power over Ethernet。LANケーブル1本で映像と電源をまとめて送る仕組み。カメラの近くにコンセントが不要になる。
- PoCピーオーシー
- Power over Coaxial。同軸ケーブル1本で映像と電源を送る仕組み。
- ワンケーブル
- 映像と電源を1本のケーブルにまとめる方式の総称。PoE/PoCを指すことが多い。
- バレット型
- 筒状のカメラ。向いている方向が分かるため抑止効果がある。屋外・出入口に多い。
- ドーム型
- 半球状のカバーに覆われたカメラ。目立ちにくく、天井・軒下に向く。
- ボックス型
- レンズを別に選べる箱型のカメラ。屋外にはハウジングが必要。
- PTZピーティーゼット
- Pan(左右)・Tilt(上下)・Zoom(拡大)ができるカメラ。遠隔で動かせるが、向いていない方向は映らない。
- 全方位カメラぜんほういカメラ
- 魚眼レンズ等で1台で360度を映すカメラ。周辺部ほど像が引き伸ばされる。
- 焦点距離しょうてんきょり
- レンズの性質を表す数値(mm)。短いほど広く映り、長いほど遠くを絞って映す。2.8mmで約100度、12mmで約25度が目安。
- 画角がかく
- カメラが映せる範囲の角度。広角ほど広く映るが、1つ1つは小さく映る。
- バリフォーカル
- 焦点距離を変えられるレンズ。電動式なら設置後に遠隔で画角を調整できる。
- F値エフち
- レンズの明るさを表す数値。小さいほど多くの光を取り込め、暗所に強い。
- 赤外線(IR)せきがいせん
- 暗所で使う不可視光。映像は白黒になる。ガラス越しだと反射して白飛びする。
- 夜間カラーやかんカラー
- 暗所でも色を保ったまま記録する機能。明るいレンズと大きめの撮像素子、必要に応じた白色LEDによる。車体色・服の色が残るため、照合の手がかりになる。
- WDRダブリューディーアール
- ワイドダイナミックレンジ。明暗差の大きい場面で両方を見えるようにする機能。逆光対策。
- BLCビーエルシー
- 逆光補正。明るい背景に対して被写体の露出を上げる機能。WDRより簡易的。
- 動体検知どうたいけんち
- 映像の変化を検知して録画・通知する機能。木の揺れや雨にも反応するため、範囲と感度の調整が要る。
- AI検知エーアイけんち
- 人・車両などを見分けて検知する機能。誤検知が大幅に減り、通知が実用的な頻度になる。
- ライン越え検知ラインごえけんち
- 画面上に引いた線を越えたときに通知する機能。フェンス際や立入禁止区域に使う。
- 置き去り検知おきざりけんち
- 一定時間動かない物体を検知する機能。不審物や通路の障害物の発見に使う。
- プリレコード
- 検知の数秒前から遡って記録する機能。検知した瞬間だけでは前後関係が分からないため重要。
- 上書きうわがき
- HDDが一杯になったとき、古い映像から自動的に消して記録を続ける設定。止めると一杯になった時点で録画が停止する。
- IP66 / IP67アイピー66
- 防塵・防水の等級。屋外設置ではIP66以上が目安。数字が大きいほど保護性能が高い。
- バンダルプルーフ
- 破壊されにくい構造。手の届く高さや、いたずらの多い場所に使う耐衝撃型カメラ。
- ハウジング
- カメラを屋外の雨風から守る覆い。ボックス型カメラを屋外に出すときに必要。
- ブラケット
- カメラの取付金具。壁面用・天井用・ポール用・コーナー用がある。
- 同軸ケーブルどうじくケーブル
- 映像信号を送るケーブル。3C-2V、5C-FBなどの規格がある。太いほど長距離に強い。
- UPSユーピーエス
- 無停電電源装置。停電時も一定時間、録画機を動かし続ける。重要拠点で使う。
- SIMカメラ
- SIMカードを挿し、携帯電話回線で通信するカメラ。インターネット回線の無い場所に設置できる。
- ソーラーカメラ
- 太陽光パネルとバッテリーで動くカメラ。電源が無い場所に置けるが、常時録画には向かない。
- ダミーカメラ
- 撮影しない外見だけのカメラ。抑止のみが目的。記録が要る場所には使わない。
- プライバシーマスク
- 映像の一部を黒く塗りつぶして記録しない機能。隣家の窓や公道を除外するときに使う。
- スループット
- 録画機が同時に処理できるデータ量。台数×ビットレートの合計がこれを超えるとコマ落ちする。
- ONVIFオンヴィフ
- ネットワークカメラの共通規格。異なるメーカーのカメラと録画機を組み合わせられる場合がある。
- NDAA準拠エヌディーエーエー
- 米国の法律で定められた調達基準に適合した機器。官公庁や一部の企業で要件になることがある。
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